普通サイズのグラボが搭載可能なデスクトップPC(中古)「富士通 ESPRIMO DH54J」購入【格安ゲーミングPCへの道】

デスクトップPC

普通サイズのビデオカードが搭載可能なデスクトップPC「富士通 ESPRIMO DH54J」を中古購入

富士通の法人向けデスクトップパソコン「富士通 ESPRIMO DH54J」を購入したのでご紹介します。

型落ち品ですがロープロファイルではない通常プロファイルの拡張カードスロットがあり2スロットサイズのGPUが追加可能。

格安かつ簡単にゲーミングデスクトップパソコンに改造できるので、今から最安クラスで中古PCゲーム環境を揃えたい場合の参考になれば幸いです。

富士通 ESPRIMO DH54J 中古(HDD無しでジャンク扱い)で購入

リサイクルショップで購入しました。5000円でお釣りが来ます。

主なスペックについてです。

モデル:FMV ESPRIMO DH54/J(2012年10月発売)
CPU:インテル Core i5 3470(3.20GHz~3.60GHz、4コア)
メモリ:DDR3 4GB
GPU:インテルHDグラフィックス 2500
ストレージ:なし
OS:Windows8がプリインストール
映像出力:DVI-D、VGA
その他:DVDドライブ、カードリーダー、USB3.0、無線LANなど

以上が主なスペックです。今回はHDD無しでジャンク扱いでした。手持ちのHDDやSSDを追加し、Microsoft公式から配布されているWindows10のインストーラー制作ツールを用いてOSを導入しました。

なお、元はWindows8が入っていたのでWindows10でも認証しました。
ただし、CPUのCore i5-3470はWindows11の対応CPUリストにないモデルなので、原則Win11非対応となります。

なのでWin10サポート終了を考慮し、今から購入する場合はかなり安価に入手することが可能です。

4コアCPUと実用性能ある処理性能と、GPU性能に依存しますが、補助電源なしのGPUしか搭載できないのでその中では最上位クラスの性能を持つGTX1650の搭載を想定した場合で、PS3~PS4世代の多くのゲームタイトルでそれなりのパフォーマンスが体験できます。

Win11非対応の問題についてもWin10のサポートが切れてからはゲームPCとしてであればさらに数年は使用可能ですし、更に先となるとゲーミング性能が物足りなくなるのでちょうどよいと思います。

接続端子・インターフェース

接続端子など各部紹介をいたします。

フロントです。フロント上部にはシャドウ5インチベイがあります。標準ではDVDスーパーマルチドライブが装備されています。※汎用のドライブなので市販のBDドライブ等への交換も可能です。

フロントインターフェースは、ヘッドホン端子、マイク端子、USB2.0、マルチカードリーダー、電源ボタンがあります。

左側面は前方にCPUの吸気メッシュがあります。

右側面は何もありません。

背面です。
映像出力は、DVIーDとD-SUB。USBポートは、3.0対応が4ポート、2.0対応が2ポートあります。それからLANポート、PS/2ポート。マイク、ラインイン、ラインアウト端子。

そして、グラボを搭載する上で重要な、拡張カードスロットですが、少し特殊ですがマザーボードと平行に標準サイズで2スロットのスペースがあります。
なお、事前に確認済みですが内部にはしっかりPCI-EのX16スロットがあって、2スロットのグラボを装着可能です。

分解・内部構造

内部構造をご紹介します。

CPU、メモリ、拡張カードスロット周辺です。

拡張カードはライザーカードを経由して接続することになります。
端子はPCIExpress×1と×16があります。シングルスロットのグラボの場合はx1のカードを更に追加可能です。

グラフィックボードを取り付けるとこの様になる。

ライザーカード部分を取り外して取り付け作業を行います。

今回取り付けているのはMSIの「GeForce GTX1650 AERO ITX」です。

カードのサイズは約170×111×38mmです。全長は170ミリですね。

ライザーに固定。ネジ2本です。

マザーボードへ取り付け完了。ケースを閉じると固定される仕組み。

全長170ミリだとまだ余裕があります。190ミリ程度までは取り付け可能と思われます。

真上から見るとCPUクーラーにより長さが制限されていることと、あとは、メモリスロットにも掛かることがわかります。通常のメモリであれば問題ありませんが、ヒートシンク付きの高さのあるメモリの場合はグラボと干渉する恐れがあります。

MSIのAERO ITXシリーズのようなITXマザーからはみ出ないサイズのグラボのほか、やや大きくてもシングルファンモデルのカードであれば大体は問題なく取り付けできそうでした。

古いデスクトップPC。フルサイズのグラボが差せればコスパ最高。

フルハイトのグラボが搭載可能なデスクトップPC「富士通 ESPRIMO DH54J」を中古購入し、グラボを搭載するところまでご紹介しました。

この年代のPCはWin11非対応なので価格がかなりこなれています。このようなスリムPCであっても通常プロファイルのカードが搭載できるもでるなら、汎用性が高く、比較的高価なロープロファイルGPUを選ぶ必要もないので費用面で有利です。

電源容量・出力が足りないため、補助電源のあるGPUは搭載できないことには注意ですが、2024年1月現在、補助電源不要では最高性能となるGTX1650またはRX6400を搭載すれば、合計で2~3万円前後の予算で、それなりに満足にゲームをプレイ使用可能な一台に組むことも可能なので、主に中古などで掘り出し物を探してみてはいかがでしょうか。

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