使い込んで黒ずんでしまった「Apple Lightningケーブル」をキレイにしてみた。方法紹介
8年程度(以上)使用して黒く汚れてしまったアップルのLightningケーブルをキレイ掃除してみたのでその方法をご紹介していきます。
ライトニングケーブル以外にも、イヤーポッズ(EarPods)のケーブル部分やUSB-Cケーブル、アップルウォッチのチャージャーのケーブルなども同じ方法を適用できるので参考になればと思います。
2012年発売の「iPhone5」に付属していたLightningケーブル。
2012年9月発売のアップルのスマートフォン「iPhone5」に付属していたライトニングケーブルです。ライトニングケーブルを初めて採用したiPhoneで、アップルのLightning製品もiPhone5が初のはずなのでLightning登場初期のモノです。それを今も使い続けているわけです。ありがとう。
発売から当記事の執筆現在では軽く8年以上は経過しており、見た目からもその年月を感じられるほど汚れています。
試しに新品のLightningケーブルを並べて見比べてみます。
どちらが新品か言うまでも無いですね。(一応言っておくと右が新品です。)
端子部分(硬いプラスチックや金属)は特に黄ばんだり、変色したりはしていないですが、柔軟性のあるゴムのようなケーブル部分は黄ばんで?茶色ばんで汚くなっています。
でも、断線はしておらず、PCとも通信できているし、充電も通常通りできているのです。なのでもう少し使いたい。でも汚すぎて・・・新品も数本持っているし変えちゃおうかな。と悩んでいます。
それでも、もう少しキレイなら気持ちよく使えるカモ。ということでこのかなりキタナイLightningケーブルを綺麗にしていきたいと思います。
方法・使用するモノ
黒く汚れたLightningケーブルを綺麗にする方法はいつくかあると思いますが、今回は「メラミンスポンジ」を使用して汚れを削り落として綺麗に掃除します。
用意したモノ
- 激落ちくん メラミンスポンジ
- 水
以上。
少量の水をつけ、軽くこする。
メラミンスポンジに少量の水をつけて、ケーブルを軽く擦り上げていきます。この際、水は少しだけで大丈夫です。水をつけすぎると黒く汚れた汚水が滴るので拭くのが面倒になります。ちなみに水は水道水でも精製水でも良いです。
少しこすってみたところを見てみます。いかがでしょうか。汚れが結構落ちているのがわかるかと思います。
この調子ですべて優しくこすっていきます。
クリーニング完了
クリーニング完了しました。新品感は無いですが、「キタナイ」印象はなくなりスッキリしました。
普通の1メートル程度のライトニングケーブル1本で2分も掛からず作業は完了。特に疲れることもなく良かったです。
どのくらい綺麗になったのか比較
では、今回のメラミンスポンジを使用しての清掃でどの程度綺麗にできたのか?比較してみます。
Before&After 1
Before ビフォー 掃除前↓
After アフター 掃除後↓
(画角が違うのはご容赦ください)・・・うーん。意外と変わっていないような?と見えると思いますが肉眼では結構きれいになった印象を受けます。
Before&After 2
Before ビフォー 掃除前↓
After アフター 掃除後↓
これは結構違いが写真からもわかるかなと思います。小汚い感じが全くなくなってきれいになっています。
ただ新品と比較すると、若干黄ばんでいるというのは見てわかります。触ってみた感触も違います。8年ものの古い方はケーブルが全体的に柔らかくなっており使い込まれた感じがありますね。
また、メラミンスポンジ擦ることにより若干ですが表面の光沢感が失われており(元から失われているが)、その点も新品とは見た目からして新品とは若干異なっております。
新品と全く同じ状態に戻すということは当然できないわけですが、結果としてはそこそこ綺麗にできるというところでしょうか。
まとめ かなりキレイになり満足。
今回は8年以上使って黒く汚れていたライトニングケーブルをメラミンスポンジで掃除したというお話でした。
結構きれいにすることができましたね。まだまだ使っていけるその程度の綺麗さには戻すことができました。
メラミンスポンジで擦るだけ。ということで簡単ですし、メラミンスポンジも安価で入手性も良いので「綺麗にしてもう少し使いたい!」そんな方は試してみてはいかがでしょうか。
ちなみに余談ですが、私は同様の方法でLightningケーブル以外にも「USB-C to USB-Cケーブル(MacBook付属)」や「EarPods(有線イヤホン)」、「MagSafe 2電源アダプタ」なども綺麗にしてみました。いい感じです。
動画版もございます。↓
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