安価でいろんなサイズがある静音ファン「GELID Silent8」購入。電源ファンの交換に使用。
PCパーツのケースファン「GELID Silent8」を購入したので開封します。
一般的なハイドロダイナミックベアリング採用静音ファンなのですが、質感など通販サイトを見ただけでは分からない点についてご紹介します。
あまりニーズは無いかと存じますが参考になれば幸いです。
「GELID Silent8」80mm 3Pin 1600rpm
Amazonで購入しました。
パッケージの外装です。透明窓からファンが見えますね。
日本国内代理店は「株式会社サイズ」となります。製造元は「GELID solutions」です。
背面です。スペックの詳細が記載されています。
開封。
内容物は「ファン本体、防振ラバーブッシュ、ステッカー」です。
詳細確認
本体の各部詳細の確認を行っていきます。正面です。ファンの素材はツヤ感のある樹脂製です。なめらかな表面でホコリが付きにくそうですし、色も明るめのグレーでホコリ汚れが目立たなそうです。
背面。一般的な4本のスポーク・ステー。
背面の中央にあるシールには仕様が書かれています。回転数まで記載されているのは珍しいです。パッケージを廃棄したあと、ファンのスペック確認の際に助かりそうです。
ケーブルはスリーブ付き。やや固めでした。
ケーブルの長さは約50cm。
付属の防振ラバーブッシュを使用してPCケースに固定することも可能です。ネジ跡がつかないですし、静音性も向上します。
外観比較(左)今回の製品「GELID Silent8」(80mm)。(右)以前購入した「GELID Silent9」(92mm)。12mm違いです。
「GELID Silent8」を電源ファンの静音化に。
ちなみに所有している同じブランドの別サイズのファン「GELID Silent9」は「富士通 エスプリモ」のCPUファンの静音化に使用しました。その結果非常に静かになりCPUファンの音は気にならなくなりました。静かになったお陰で、元は気にならなかった電源ファンの騒音が際立って耳につくようになってしまいました。
という理由で電源ファンの静音化のために「GELID Silent8」を購入しました。
ネジで固定されているので外して交換。(ファンのコードは加工する必要があります。ファンのコードを加工せず引き出して、マザーボードに接続して制御する等の工夫も可能だとは思います。が、ここでは詳しくは触れません。)
風量が減るため電源には良くはないですが、一方で作業に当たりホコリ掃除を行ったのでプラスマイナスゼロ。いいえ、むしろプラスかと。
まとめ リーズナブルで静音ファン。素敵な色。各サイズをラインナップ。
特筆するほど何か秀でた部分があるわけではありませんが、リーズナブルかつ各サイズをラインナップしている静音ファンシリーズです。
明るいグレーの羽が素敵で個人的には気に入っているPCケースファンでした。
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